一般スクール日記
2020/02/11
一般スクール日記
2月第2週目一般スクールのテーマは、平行陣の守りです。平行陣の守りで大切なショットはローボレー、つなぎのハイボレーです。平行陣でストレートロブをチェンジしてロブカットしてからの形式。
ローボレー ⇒ ラケットヘッドを手首より下げて(手首は緩めない事)アウトサイドインのスウィング軌道でサイドスピン気味に打つと膝を曲げ過ぎずに打てるので楽にさばけるのと、相手前衛がポーチに出てきたときなど、とっさにコースを変える事ができます。膝を曲げ過ぎないことにより、ローボレーの後の動き出しもスムーズになります。初心、初級者は、単純にネットを越す事だけを考えるなら、打点を前にとり面を上に向けてボールの下を打つ事によりネッとは越えるようになります。目線をボールに合わせ少しかがむイメージを持つと姿勢を低く取ることができます。
つなぎのハイボレー ⇒ 下がってつなぎのハイボレーは、ロブが上がったら、素早く横を向き肘を顔のあたりまで上げて、フォアなら右足を軸足、バックなら左足を軸足として軸足の横もしくわ少し後ろでインパクトする。まずはフラットで少しゆっくり山なりの返球イメージで。
ローボレーもつなぎのハイボレーもディフェンスなので、まずは無理しないで深くつなぐ意識が必要となります。安定感がある方は、仕掛ける練習もしてください!! ローボレーもつなぎのハイボレーもネットプレーの守りの要なので安定したネットプレーをするには必需品となります!!
平行陣のポジションからストレートロブをクロス側のプレーヤーがハイボレーカットしてからのゲーム形式 ⇒ カットしたしたボールの配球の仕方、その後のポジションの取り方などを練習します。
by sakane