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2021/03/24

回内運動、回外運動

回内、回外を調べてみると

回内運動は、「手を体から離す動作」と併用すると効果的です。

回外運動は、「手を体から近づける動作」と併用すると効果的です。

とありました。

回内運動は、肘から先を内側に捻る動作で、プロネーションとも呼ばれています。ボールを投げる時やサービスやスマッシュを行う時に使う動作です。

回外運動は、肘から先を外側に捻る動作です。バックハンドスライスやバックハイボレーなどを行うときに使う動作です。

捻る動作を行う事により、ボールにスピードや切れが生まれます。捻ることに戻す動作が生まれるので、スウィングに柔らかさが生まれ力みなどが出にくくなります。

サービスやスマッシュは薄めのコンチネンタルグリップでしっかり回内を使う事により、柔らかさ、スピード、つかまり感がアップするのでおススメです!

バックハンドスライス、決めのバックハイボレー、下がってのバックハイボレーは、コンチネンタルグリップでテークバックで手の甲を自分の方に向けてスイングしながら徐々に回外を使って戻しインパクトで打つ方向に手の甲が向くようにしましょう。回外の動作は普段の生活では使う事が少ないので、地道なトレーニング(エアーテニスなど)で身体にしみこますようにしてください。

スポーツにおいて、捻って戻す動作は回内、回外に限らず色々な所で重要な動作になりますので、意識しておいてください!!

 

4/16(金)のTOALSON CUPのエントリーは現在3組です。後2組集まれば開催いたしますので、ぜひエントリしてくださーい!!