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2021/05/18

ウオーキング

先日、林修さんがMCの番組でウオーキングの特集をやっていましたので、要点をまとめます。

《足の使い方》

・脚はまっすぐ前に出す

・大股で歩く(靴2足分ぐらい)

・かかとからついて、足の裏から徐々に移動する。つま先で蹴らない事

《腕の使い方》

・腕はリラックスして、身体より後ろに振る事(肩甲骨を動かす

《ストレッチ》

・ウオーキング前は動的ストレッチ(立って行う)

・ウオーキング後は静的ストレッチ(座ったり寝転んで行う)

《時間帯》

・ウオーキングの理想的な時間帯は、夕方がベスト(夕方が一番体温が上がり、代謝もよくなる)

 

大股で歩くことにより太ももの筋肉がつき、筋力アップにつながります。腕を後ろに引くことにより肩甲骨が動き、肩こりの解消などに役立ちます。心拍数が上がるぐらいの早歩きを週2~3回、30分ぐらいを目安にされると健康維持になります。

テニスに置き換えても、フットワークは、大股でダイナミックに動きたいし、スウィングも肩甲骨をしっかり動かして手打ちを防ぎたいので、正しいウオーキングをするとテニスのプレーにも役立つと思います。年配の方などは、ジョギングよりも怪我の少ないウオーキングをおススメします。